支部研修会のお知らせ(デジタル歯科の時代を迎えるために) 

特養 「西山苑」にて義歯刻名事業を実施しました

義歯刻名とは、入れ歯に管理番号や持ち主の名前を彫り込むことです。
このことにより義歯をまとめて洗浄することが可能となり、洗浄回数が大幅に増加し、歯や口腔の健康を飛躍的に増進させることができます。

また義歯は乾燥状態に置くと変形・変色・ひび割れをおこすため、衛生的な水に浸漬させておくなどの特別な取り扱いを必要としますが、刻名により義歯管理を容易にすることができるというメリットがあります。

当会では、皆さまの歯科保健に貢献するため、茨城県内の老人ホーム・福祉施設を訪問し、ボランティア活動として義歯刻名事業を行っています。

本事業は事前アンケートによって希望者を募って行っており、プライバシーにも最大限配慮しています。